パッポン通り

バンコク“風俗街”騒乱でどうなった? 2010/05/20 20:47

パッポン通り
タイの首都バンコクで3月中旬から2カ月以上続いたタクシン元首相支持団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」と治安部隊の衝突により、中心部の風俗街は壊滅的な打撃を受けている。デモ隊の主力が陣取っていた地域は、日本人も多く立ち寄る歓楽街のパッポン通りやタニヤ通りのすぐ近くだが、「騒乱が激しくなったころから、女の子がいる店は全滅状態」(地元誌記者)という。
パッポンには女性器を使った「ピンポンショー」や「吹き矢ショー」といった過激なステージが売りのゴーゴーバーがひしめく。一方、タニヤには日本人向けのカラオケ店やクラブが密集している。世界中から集まる男たちのお目当ては、やはりカワイ子ちゃん。たいていの店が連れ出しOKなので、夜にもなれば日本人だけでなく中国や韓国、西洋からの観光客でにぎわう。
そのパッポンとタニヤが一連の騒乱で壊滅的な打撃を受けた。
「先週の段階で、ほとんど客はいなかったものの、店は開いていた。それが17日から一斉に閉店となり、コンビニも営業をやめた。公共交通機関も動かず、私たちは途中までタクシーで行って、徒歩で出勤した」と語るのは、タニヤにある日系旅行会社の男性。
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