路上でスカウト

見せしめ逮捕もお構いなし 風俗スカウトの実態 2010/04/22 17:24

路上でスカウト
路上でスカウトされた女性を雇い入れていた風俗店経営者ら4人が先日、ぼったくり防止条例違反の疑いで逮捕された。風俗店の中には約200人もの女性をスカウトから得ていた店もあった。容疑者らの店はマニアの間で「女の子のレベルが高い」と評判だったというが、なぜ女の子たちは、いとも簡単に路上から風俗嬢に転じてしまったのか。
今月19日、警視庁保安課に逮捕された東京都渋谷区のファッションヘルス「JJクラブ」経営、吉野裕介容疑者(30)ら風俗店経営者4人は、昨年10-11月、スカウトが勧誘した女性4人を店舗で雇った疑い。22歳と23歳のスカウトの男2人も書類送検された。同条例には、路上でしつこくつきまとうなどして勧誘した女性の雇い入れを禁止する規定があり、同課はこの規定を初適用した。

風俗店へのスカウトは一体どんなふうに行われているのか。実態を知る成人雑誌編集長がこう語る。
「街中にいるスカウトの立場はフリーで、スカウトした女の子のレベルに応じて紹介料が5万から20万円ぐらい。さらに、女の子の売り上げの10-20%が店から払われ続けます。紹介した女の子が店のナンバーワンにでもなれば、退店しない限り金が入り続ける。年収1000万円以上も夢ではありません」
スカウトの中には、複数の芸能事務所やAVレーベルと契約し、女の子の容姿や適性に応じて紹介先を変える者や、ホストクラブと契約して男性に声をかける者もいるという。

コメントは受け付けていません。